八ヶ岳山麓の阿弥陀岳の麓「美濃戸minoto」での日常生活
by oikuri
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春のゆき

2018/04/08(日)  (旧暦)如月23日


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 今朝起きて外を見ると「ゆき」が降っておりましたですよ。高遠の桜もすでに満開とゆう異常な気候ですが、これで普段の気温に戻ったようです。
 気候も変ですがこのところのよのなかも変ですね。たががはずれる・・・とゆう言葉がありますが、よのなかのたががみなはずれて解体しているような感じです。
 当方のようにあのよと身近にあるものはともかく、若い人たちの将来を考えると暗澹としたものをおぼえます。でも、当方が若かりしときも、同じようなものだったかもしれません。敗戦後の混乱期でしたから、似たような状況だったのかもね。
 まだ敗戦後の焼け跡闇市のころは、山や川や田んぼのある山里は「自然」があふれていたようにおもいます。周りが焼け野原だった当方の生まれた江戸は杉並区の久我山なんかは、今で言えば「ど田舎」ってとこでしたよ。井の頭公園から流れ出た神田川は、子供達の水遊びや釣り遊びの場所でした。今はもうそんな姿形もあとかたなく、きたない「ドブ川」でしかありません。子供の頃の田んぼが埋め立てられて、いつのまにか民家が林立し、いまはもうその面影をのこすものはほとんどありません。
 こう振り返ると、当方たちが若い人たちに残したものはいったいなんだったのでしょうね。敗戦後のこされていたたいせつな「自然」もおおかた破壊し尽くし、あげくのはてには50基を超える原発を全国に林立させ、事故をおこし、なにも良いものを残せなかったのかも。慚愧にたえません。


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by oikuri | 2018-04-08 10:55 | 八つだより | Trackback | Comments(0)
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