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八ヶ岳山麓の阿弥陀岳の麓「美濃戸minoto」での日常生活
by oikuri
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さくらの湯

2015/03/04(水) (旧暦)睦月14日

 今日は、伊那市の高遠にある信州高遠温泉「さくらの湯」に
つかってきました。
 この温泉は、強アルカリ性の泉質で「つるつる・すべすべ」感
のある気持ち良い湯が気に入ってのリピーターになってます。
 高遠の桜をみたら時間とおひまのある方は是非一度お入りに
なったらとおすすめしたいくらい良いお湯ですよ。
 信州には色々温泉があって、だからかどうか知れませんが、
長寿県になってるのかもしれませんですね。

 温泉こそ、老子のゆうところの道(タオ)の玄とゆうかくされた
側面が表面化して、徳(トク)となって現れる姿(玄徳)そのもの
ような気がします。
 あたたかでこころのなごむゆったりしたからだを芯からほかほか
とぬくめてくれる気持ちの良さはなんともゆえないものです。


  道(タオ)の力(パワー)が
  ひとにじかに働くとき、
  それを「玄徳(ゲントク)」と呼ぶ。
  玄徳のパワーは、
  あなたの身体(からだ)と心を
  ひとつにする。
  命(いのち)に満ちて、
  柔らかな、
  赤ん坊みたいにする。


 加島祥造著「老子」新訳(地湧社)第10章「玄」の深い力 より抜粋

  写真は「さくら湯」温泉の帰り道から眺めた「南八ヶ岳」です。

さくらの湯_d0116207_22295880.jpg
 

------------ 以下はCMです。無視してくださいね。 ------------
by oikuri | 2015-03-04 22:29 | 八つだより | Trackback | Comments(0)
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