ブログを再開しました。今までのおやすみをお詫び申しあげます。
by oikuri
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あれから五年

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あれから五年     2016/03/11(金)  (旧暦)如月03日



 あの 3.11 を悼むように真っ白な雪景色でむかえた八つの朝です。
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------------ 以下はCMです。無視してくださいね。 ------------
by oikuri | 2016-03-11 16:32 | 八つだより | Trackback | Comments(0)

ぢごくぞいちぢょうすみか

2016/03/05(日)  (旧暦)睦月27日啓蟄

 「いずれの行も及び難き身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし。
(「歎異抄」  歎異抄解説  歎異抄第二章より引用)
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 啓蟄の日の「福寿草」

 なんの因果かしらねども、人間とは悪の世界にうまれそだつもの、だからわたしも悪人、死んだら地獄ゆきは定まったようなもの・・・・それゆえ、善人がゆくとゆう極楽なんてゆうところにはゆけるわけがないと思っていたところ、師の法然が煩悩具足の悪人でもこころから「南無阿弥陀仏」をとなえれば浄土への道への足がかりとなるよとゆうので、わたくし親鸞は師のこの教えにわらにもすがるおもいで、この念仏をとなえているのです。もし師の教えがまちがっていて地獄に堕ちたとしてもそれで良いともおもっております。
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 啓蟄の日の八ヶ岳「横岳」

 いろんな人がいろんなことを書いたりゆったりしておりますが、やはり当方は自身を「悪人」だとおもってなやんでいるひとのことばやはなしでないと信用できないなあっとおもって生きております。自身を善人だとか正義の味方だとかゆう立場において、うんぬんされると、なんだかなあ〜ってついついおもってしまいます。
 だから、自身を善人とか正義の味方などと考えているひとには・・・・「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」(「歎異抄」  歎異抄解説  歎異抄第三章より引用)・・・・の意味がさっぱりわからないとおもいますですよ。

 老子もゆうように「善と呼ばれるのは 悪があるからだ。 悪があるから 善もあるというわけだ。」そして善とか悪とゆう「名はものの片方しか指せない」(「老子」新訳・第二章 加島祥造著 地湧社版より抜粋)、ものには両面がありながらも、ひとは片面しか表現できないとゆうかなしい宿命にあることを意識しながら行動しないとまちがえのもとになると指摘しておりますですよ。

 さてこれからが本題。親鸞は己れの努力や精進では、この身についた悪からはぬけだすことはできないと悟っております。だから己れでなんとかしようとゆうわるあがきはもうやめて「弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて往生をば遂ぐるなり」と 信じて「念仏申さん」と思いたつ心のおこるとき、 すなわち摂取不捨の利益にあずけしめたまうなり。(歎異抄  歎異抄解説  歎異抄第1章より)つまり、自己拘泥をやめて弥陀にすがる気持ちで念仏しようとする態度が肝心なのだよとゆうんですが・・・・。基督教でも「人間はすべて凡ゆる種類の悪へ生まれているため、人間自身のものであるものは悪以外の何物でもない」とゆっているひとがおりまして、その悪からぬけだすためにはひとは生まれかわらないといけないと。そしてその生まれ変わりが「自分は自分自身では悪以外の何物でもなく、自分が自分のもとにある地獄から天界へつれて行かれるのは主の慈悲によっており」悪から抜け出せるのは「自分自身の何らかの功績によるものではなくて、主によっている」ことを知らなければならないと、親鸞のゆう絶対他力を説くのです。世の中にはいろんな宗教が掃いて捨てるほど存在しますが、本当の宗教は同じ真実を説くのでしょう。



   私の言っているのは
   わかりやすいことなのであり、
   実行もしやすい。
   それなのに
   世間のひとは誰も、
   わかろうとせず
   実行しようとしない。


   (「老子」新訳 第七十章 加島祥造著 地湧社販より抜粋)






 さて、2016年は「御柱祭」です。(諏訪神社)上社の山出しは、4/2に行われます。でも今年はやぼようで参加はできそうもありません。次回まで生きているかなあ?
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------------ 以下はCMです。無視してくださいね。 ------------
by oikuri | 2016-03-05 21:20 | 八つだより | Trackback | Comments(0)