八ヶ岳山麓の阿弥陀岳の麓「美濃戸minoto」での日常生活
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石内 都
2016/01/10(日) (旧暦)師走01日
今日は日曜日、招待状をもらったので、松本まで映画を観に行く。 長いひろ〜い階段と長い上りと下りのエスカレーター、それにダッダッぴろい廊下ばっかりの「まつもと市民芸術館」の小ホールが映写会場です。 当方も写真に興味をもってかれこれ六〇年、石打 都さんとゆう写真家がフリーダ・カーロの遺品を撮影した時の映画が公開されたので、その様子をこの目でみて、そのシャッターをおすときの彼女のこころの動きを感じてみたいものだと思ったのが動機とゆえば動機です。 写真とゆうものは不思議なもので、同じ対象物を撮影しても、シャッターをおした自分の映像はなぜだかからだの深くに記憶として残っているようでして、ふとみた写真でも他のヒトの映像とはっきり区別がつくものなのです。映画のあとで紹介された写真集(メキシコ版)は観てないので、映画の世界での彼女の写真ででしかゆえないのですが、やはり対象物自身が「撮れっ!」ってゆってるようなものを感じながらシャッターをおしている彼女の姿を確認して、やっぱりそこに撮影者の「感動」とゆうか「ひらめき」とゆうか「夢中になるなにか」を感じながらの映像だから、彼女の訴える力が写真の中に生まれるんだなあっと思いつつ、いまだ雪のない晩秋のような八ヶ岳山麓にもどる。 ------------ 以下はCMです。無視してくださいね。 ------------
by oikuri
| 2016-01-10 21:50
| 八つだより
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Comments(2)
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Rocky
at 2016-01-11 19:36
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こんばんは。今朝、美濃戸から帰りました。雪のない1月は私も15年間で初めてです。ちょっと、これからが心配です。さて、友人が、約50×400㎝ 厚さ7㎝の杉板2枚、けやき(杉とほぼ同じ大きさ)1枚を美濃戸にもってきました。どうしようかと思っています。興味がある方がおりましたらご紹介ください。
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oikuri at 2016-01-13 22:26
Rocky さん コメントありがとうございます。
今朝(1/13)の最低気温はマイナス10度C、でも雪なしです。 立派な木材を搬入されているので、鯨の寝床でも造るのかと想像しておりましたが・・そうではなっかったのですね。 当方は、今、作業小屋を作っているところで、棚板が一枚欲しいと思ってはいるのですが、あのような無垢の杉材だと高価で手が届かないとおもっております。 この美濃戸には木工を趣味にしている方が多勢おられるので、需要はあるのではないかと思います。機会をみて打診してみますね。 あと、ケヤキの板は、当方は見ていないので一度拝見したいものです。 こころなしか、八ヶ岳の山肌の雪も薄くなってきたようです。このまま雪なしとゆうこともないとはおもっているのですが、どなることやら、先が見えません。
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