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八ヶ岳山麓の阿弥陀岳の麓「美濃戸minoto」での日常生活
by oikuri
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はかないゆめ

2015/07/18(土) (旧暦)水無月03日

 当方は死んだら墓(はか)にはうめないで焼き場で焼いたあと「骨を川に流してほしい」とひごろゆってはいるのですが・・・はかないゆめにおわりそうです。死後のとりあつかいは死者の意思のおよばないところなのですからね、どうしようもないこととあきらめておりますですよ。ぶじに川に流してもらえたらさいわいだなあっとはかないゆめをいだいている今日このごろ、みなさまいかがおすごしでしょうか?

 台風が三つも太平洋上でそろい踏みしていたのですから、取組がすすめば白黒の結果は覚悟しないといけないのはこの世のさだめ。台風をむかしは神風とよんでいたこともありましたですね、蒙古の大艦隊が北九州の沖合で壊滅したのも神風のひと吹きとか、大東亜戦争では戦闘機にその名がつけられておりましたですね。にほんは台風銀座とゆわれるとともに、火山列島ともゆわれる活火山と地震のおおいいくにです。しかし、これらはみな大宇宙に浮かぶ地球とゆう大自然が自立して変化する過程で起こるいわゆる自然現象ですね。地球の中心にまださめやらぬマグマが地球の表面の割れ目から噴き出すのが火山性の噴火です。
はかないゆめ_d0116207_1510257.jpg

 さいきんのにほんには、このマグマの噴火にくわえて、原発がメルトダウンしてうみだした核燃料デブリ(débris)が加わって噴煙をあげるようになったのですから、にほんの前途は多難であります。
 ようするに、格納容器内で核反応させていたものが、露天で核反応をはじめているんですからね、こんなきけんでぶっそうなものはまたとありません。かねもちやけんりょくしゃたちは、せんそうをほうきしたにほんでもせんそうして利益をあげようとゆめをえがき、おりんぴっくでいっかくせんきんをとせんりゃくをねっておりますが、この人工の活火山(核燃料デブリ)から吹き出る噴煙の影響をほうちしたままなのですから、かれらのゆめもすべてはかないゆめとおわるのです。そんなに遠い未来ではありません、きのつくかたはすでにその時期がきていることをさっちしておりますですよ。かなしい事態ではありますが、今や避けようがありません。当方のゆめが、はかないゆめにおわる、ゆえんでもあります。





------------ 以下はCMです。無視してくださいね。 ------------
by oikuri | 2015-07-18 12:47 | 八つだより | Trackback | Comments(0)
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